INTERVIEW

インタビュー

ただ流れ作業になるのではなく、この仕事がある背景を伝えていく

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宮下 律

2018年入社/運送事業部1課 課長

  • 車輌とドライバーさんの健康。
    この2つが安全に仕事をする上で欠かせないこと

    ドライバーが安全に業務を遂行するために、私が重点に置いているのは2つ。車両とドライバーさんの健康です。車両はこの仕事を行う上での必要不可欠なものであり、始業前点検の義務の大事さ、車内外清掃が徹底されているかなど、車両について常に気をかけているか。宅配だと1日100km以上走る日もあるので、いつ何か異常が発生し、重大事故に発展するか分からないからです。健康はやはり運転を1日通して行う上で、かなりの集中力を使います。睡眠時間はしっかり取れているか、健康に付随してメンタル面についても、たわいの無い会話などで確認をしております。

  • 動作や知識などの基本だけでなく
    この仕事がなぜあるのか、どういう流れがあるのかを説明し育成する

    仕事を行う上での定型動作、必要な知識は当然教えていくことだとは思いますが、私はこの仕事がなぜあるのか、どういう風な流れが今があるのかを新人ドライバーさんには説明しております。ただ流れ作業になるのではなく、背景を知ることにより、自然と仕事に対しての考え方が変わってきます。自ずとこれをした方がいいのではないか?など率先して考えてくるのです。

  • 自身の責任の所在を認識することが
    会社の成長につながっていく

    組織が成長するために、役割定義の確立をし、責任の所在を明確化しております。ワンマンパワープレイを否定する訳ではございませんが、組織が成長し大きくなっていくにつれ、人間のキャパは当然あり限界がきます。それぞれが役割を持ち、自身の責任の所在を認識することでドライバーさん、社員が増えても円滑に、密に行うことが出来ます。

  • オンとオフのメリハリがいい仕事、
    いい関係性をつくる

    オンの時はやるべきことをしっかりやる。オフの時はたわいもない会話をするなどずっと張り詰めた環境にするのでなく、いい仕事、お互いの関係性を保つためにも常に心がけて行っております。

  • タスク管理で期日と完成の形を明確に。
    レスを無くしてスピードと確実性を上げる

    タスク管理を徹底し、役割が確定し、責任の所在が明確になったことにより、個々で抱える仕事がある中、上司・部下ともにお互いが把握、共有出来るようにしております。毎回こちらから「これ終わった?」など確認するのではなく、期日と完成の形を明確にしレスを無くし、スピードと確実性を上げております。

  • 新型コロナウイルスの流行で実感した、
    誰かのために働けているということ

    大袈裟に聞こえるかもしれませんが、この日本を物流で支えていることだと思います。特にそう実感したのは新型コロナウイルスが大流行し初めての緊急事態宣言が発令された時です。外出自粛で目に見えるほどの変化が物流業界でもありました。大変なこともございましたがお客様などに感謝の言葉を頂いたりなど、初めて誰かの為に何かを行えたと実感したからです。

  • Shakeheartの車を地元で沢山走らせたい!

    個人的は話ですが、私の地元が東京都の足立区というところで、Shakeheartの車を地元で沢山走らせたいと思っております。この業界に携わらせて頂いているからこそ、こういう形で貢献し盛り上げたいというのが一番の目標です!

  • 毎回100%というのは厳しくても
    10求めているうちの8答え、足りない部分について考える

    クライアントから求められる企業であるために、常に相手方が何を求めているか掌握するようにしております。そしてそれに応え続けること。毎回100%というのは厳しいところでは正直ありますが10求めているうちの8答える。そして10答えるためには何が足りなくてどうすれば良いかを常に考えております。

  • 常に連絡、あった際は必ず話題をもって話す。
    良い関係性を構築していくことが信頼につながる

    当たり前のことかもしれませんが、常に連絡、会った際は必ず何か話題をもって話すなど、コミュニケーションを取るようにしております。クライアントも人です。築き方は違うかもしれませんが関係性を構築していく上では必要不可欠だと思っております。例え用がなかったとしても挨拶をし、最近どうですかなど世間話をするだけの時もありますが、実行することが大事だと考えております。

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