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2011.3.11 東日本大震災

 

皆様こんにちは。

Shakeheartの髙岡です。

 

一日過ぎてしましましたが、昨日は3.11東日本大震災の日でしたね。

あの大災害から11年が過ぎました。

 

当時、皆さんはどこで何をしていましたか?

私は母親と電車に乗っており、さいたまスーパーアリーナの近くにおりました。

地震が起きたときにはもちろん電車は動いており、「ずいぶんと荒い運転だな」なんて思っていました。

すぐに電車は急停車し、揺れる電車と揺さぶられている電線を見て、「これはただの地震じゃないな」と感じました。

 

揺れが治まったあと、すぐに電車から降ろされ、さいたま新都心の駅まで線路沿いを少し歩きました。

公共交通機関は全てストップしてしまったので、さいたまスーパーアリーナ内で帰宅難民として、避難しました。

 

母方の実家が宮城なので、アリーナ内のニュースを見ながらそわそわしていたのを覚えています。

津波で町が飲まれていく様子・同時に起こる火災のリアルタイムの映像を見ていた母親の心情は不安でいっぱいだったに違いありません。

 

その日、結局家に帰宅できたのは、翌日の朝方4時頃でした。

私の実家は栃木なのですが、帰宅時には停電しており、町は真っ暗でした。

宮城の親族の安否が分かったのも、確か当日中ではなかった気がします。ですが、皆ケガも無く無事でした。

 

命に関わる事はありませんでしたが、叔父の職場の1階が津波で完全に埋もれてしまったり、

生活に関わる事で沢山のアクシデントは起きているようでした。

 

 

私自身に直接被害はありませんでしたが、

大切な人を突然失ってしまった人・大切な人が未だに行方不明な人、そんな信じられないような状況にいる人が沢山います。

首都圏の方でも、大きな地震がいつ起きてもおかしくない状況にあります。

 

そんな時に私が考えるのは、

・いつ被災しても大丈夫なように、防災リュックなどの準備をする
・避難場所の確認をしておく
・安否確認・報告ツールを家族で共有しておくこと
・家の中に落下・転倒の恐れのあるものを置かない事、または、落下・転倒防止対策をすること

この4つを最低限行うようにしています。
防災グッズ

 

  

いざ大災害が起きたときに、国や自治体がすぐに助けてくれるとは限りません。

今は、日本が戦争に巻き込まれる可能性もあります。

 

実際にそうなったとき、後悔を少しでも減らすために、できることから始めてみるのがいいかもしれないですね。

 

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