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こんにちは!
Shakeheartの髙岡です!
今週あたりから、気温が高い日が続いていて、すでに梅雨も明けたような兆しがあります。
ニュースでは、今日から来週半ばにかけて関東甲信と東北では猛暑が続くことも予想されています。
そうなると、車を使ったお仕事を行うドライバーさんにとっての懸念点となる、
熱中症が気になってきます。
熱中症にならないためにも、注意点をまとめました。
猛暑時における運転の際の注意点
荷物を配達しているドライバーさんは頻繁に車内から荷物を降ろし、届けた後、
車内へ戻り次の配達先へ急ぐということを繰り返し行います。
特に真夏での宅配の場合は、エアコンが効いていても、
すぐに停車し荷物を運ぶので、大きな温度差が体に影響を与えます。
そのため、大量に汗をかきやすく水分不足で脱水症状を起こし、熱中症になりやすくなります。
熱中症を防ぐためには、できるだけエアコンを使わずに運転し、
窓を開けて外気の気温に体をあわせ、涼しい場所で休憩をとる事が熱中症対策になります。
こまめに水分補給をし、脱水症状を起こさないようにしましょう。
熱中症の症状と対策
初期症状として、めまいやたちくらみが多いとされています。
その他に、足がつったり・汗がとぎれなく出てきて止まらないという症状もあります。
このような症状があらわれたら、すぐに風通しのよい場所で安静にして、水分や塩分を補給しましょう。
休憩しても頭痛や吐き気がするときは要注意です。
さらに重症化するとけいれんなどが起こることがあります。
このような症状がでたら無理をせずすぐに病院に行ったり、必要に応じて救急車を呼んだりしましょう。
大切なのは、水分補給となります。
車内に経口補水液やスポーツドリンクなどを入れたクーラーボックスを常備し、
運転中に少しずつ飲むようにしましょう。
休憩時には外でストレッチなど軽い運動をすることもおすすめです。
普段の健康管理からできることとすると、
疲労を持ち越さないように十分な睡眠をとることだ大切です。
さらに、下痢や発熱などの風邪気味のときには、無理をしないようにしましょう。
前日にお酒を飲みすぎると利尿作用のため、脱水が進むので注意しましょう。
運転中に気をつける事・普段からも気をつける事の両方を行い、
熱中症にならないよう対策を行っていきましょう!